PCのHDD容量不足対策 OneDriveのファイルはなるべくクラウド上のみの保存にしよう

Windows

OneDriveに保存したファイルをPCになるべく置かない設定

PCのハードディスク容量を圧迫しないように、ファイルはOneDriveに保存するようにしていたはずが、思いがけず容量不足となってしまった場合の対処方法です。

PCでOneDriveのアプリを利用している場合、OneDriveのクラウド上のファイル操作をPCのエクスプローラーで行うことができ、PC上のファイルと同じように扱えて利便性がたいへん高くなります。

しかしOneDriveのクラウド上のフォルダ・ファイルがPC上のハードディスクにも保存されることで、PCのハードディスク容量をひっ迫する原因になることがあります。

ファイルオンデマンドストレージセンサーの設定で、PC上のファイル保存を減らしてハードディスク容量使用を減らしましょう。

OneDriveはクラウド上にファイルを保存するサービスですが、OneDriveのアプリでは素早く便利なアクセスの実現のため、PCのハードディスク上にも上にもファイルを保存する設定があります。

OneDriveの設定:ファイルオンデマンドにチェックを入れる

OneDriveのファイルオンデマンドの設定チェックありにすると、PC上に保存されるファイルが少なくできる!

ファイルオンデマンドの設定

OneDriveのアイコン
  1. タスクバーのOneDriveのアイコンを右クリック
  2. 表示されたメニューの[設定]をクリック
  3. [設定]タブを表示
  4. ファイルオンデマンドの「容量を節約し、ファイルを使用するときにダウンロード」にチェックを入れる
  5. [OK]で閉じる

この設定により、OneDriveに他のPC等から保存されたファイルは開こうとするまでPCに保存されなくなります。

OneDriveのファイルがPC上にも保存されているかどうかはエクスプローラーの「状態」のアイコンで確認できます。

エクスプローラー「状態」のアイコン
  • クラウドのアイコンはクラウド上のみ保存
  • チェックのアイコンはPC上にも保存

ストレージセンサーを設定する

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